タイトルから分かるとおり、「Scheme手習い」の続編。継続と代入 (let とか set) が今回の主なテーマ。「Scheme手習い」と比べると、全体的に進行がゆっくりなのは気のせいか。
継続の使用例は色々と出てくるんだけど、結局、この本に出てくる例だけだと "北極" と "方位磁針" のメタファ以上の理解は難しいかもしれない。call/cc も出てこないし。継続を自信を持って使えるようになるまでの道のりは遠い。 #
by fkmn
| 2011-06-26 23:07
| 読書記録
Text::Xslate みたいなテンプレートシステムを試すときに、ファイルじゃなくてディレクトリが作れると便利。ということで、open-junk-file で拡張子がない (というか、ファイル名に "." が含まれない) 名前を指定すると、ディレクトリをつくるようにしてみた。
popwin.el との兼ね合いで、少し微妙なコードになっている。
diff -u open-junk-file.el{.org,}
参考: 使い捨てコード用のファイルを開く - (rubikitch loves (Emacs Ruby CUI Books)) #
by fkmn
| 2011-04-16 17:03
| IT
最近、新卒社員のメンターを任されることが多くなってきたので、読んでみた。
元ネタになっているのは著者の教師としての経験で、メンタリングに活かしていくには、自分の中で一手間加えないといけないような内容。 別に悪い本ではないが、自分の今のニーズとは少しずれていたかな。 以下、読書メモ。
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by fkmn
| 2011-02-24 23:55
| 読書記録
再帰から lambda、Yコンビネータ、そしてインタプリタの実装まで一気にかけ抜ける入門書。SICP をもう少し軽くしたような雰囲気とも言えると思う。読者へのガイドラインにあるとおり、2回以下では消化しきれない内容。
ページが左右に分かれていて、対話形式で話が進んでいくのもユニークなところ。 #
by fkmn
| 2011-02-20 16:03
| 読書記録
ソフトウェア開発の社会学的な側面に注目した本。
チーム構築についての部分が、ちょうど今の自分の身の丈にあっていて楽しく読むことができた。 オフィス環境の整備についての話も賛成できるんだけど、もう少し偉くならないと、 もしくは環境整備系の部署に行かないとなかなか実現できないよなぁ、と。 個人的にできそうなことは、そういう人たちに継続的に呼びかけていくぐらいか。 以下、読書メモ。
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by fkmn
| 2011-02-05 10:46
| 読書記録
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