ソフトウェア開発はモノ作りではないのかもしれない
 Life is beautifulさんのエントリー「 ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている」や「ウェブ進化論」を読んで、今までぼんやりと考えていた事が、少しずつかたちになってきた。それは、「ソフトウェアの開発はモノ作りだ」という理念は、実は間違いじゃないだろうか?という事である。

「Life is beautiful」のsatoshiさんは、エントリーの中でこう述べている、
日本のエンタープライズ系のソフトウェア業界は、そんな根本的に間違ったソフトウェアの作り方を長年してきたために、まるで建築業界のような下請け・孫請け構造が出来てしまい、下流のエンジニア達が十分な経験も得ることが出来ずに低賃金でこき使われ、業界全体として国際競争力をなくしてしまう、という状況に陥ってしまったのではないか

 モノ作りにおいて世界的に最高水準を誇る日本なのに、ソフトウェアになると国際的な競争力を失ってしまう、という事実は、「ソフトウェア開発=モノ作り」という図式とは明らかに矛盾する。

 さらに、Linuxのようなオープンソースプロジェクトの成功は、モノ作りの方法論とは全く異なる方法でソフトウェアの開発は可能だという事を、何よりも強い説得力で示している。
 梅田望夫さんも「ウェブ進化論」の中で、次のように述べている
こんな世にも不思議な方法 (オープンソースの方法) で開発されたリナックスの成功は、「企業組織の閉じた環境において厳正なプロジェクト管理のもとで開発されるもの」という大規模ソフトウェアの常識を完全に覆してしまった。(第一章 28ページ)

 なら、どう作るのが正しいのか?という話になるが、自分の中でもまだはっきりした考えは無い。satoshiさんが言う通り、「料理」に例えるのはいいかもしれない。でも、ふと考えてみると、実は日本のソフトウェアで立派に世界に通用しているものがある。それはゲームだ (僕を知っている大多数の人は、ここまで読んで、「結局そこかよw」みたいに思うかもしれないが(笑))。京都あたりに遊びに行ってみれば、案外答えが見つかるのかもしれないなぁ。じゃあ、ブログ書くのはこの辺にして、そろそろFF12でもやるかw
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by fkmn | 2006-03-23 01:24 | IT
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