【感想】Joel on Software
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Amazon.co.jp:Joel on Software

 この本は、著者の Joel Spolsky が、自身のブログ「Joel on Software」で書いたエントリーを一冊の本にまとめたものだ。だから、この本に書いてある事は、(英語だけれど)すべてWeb上で読む事が出来る。さらに、ブログの記事の一部は日本語訳までされている(本の内容が、そのまま訳されているわけではなさそう)。


 著者は、Microsoft で Excel の開発をしていた人間で、その開発経験に基づくソフトウェア開発の”コツ”は、とても現実的かつ実践的で、親近感すら感じられる。このような、Windows文化の人が書いた本というのは珍しいんじゃないだろうか?

 特に、”これは!”というものを挙げてみると、
第3章:ジョエルテスト
 今の自分のチームをこれで採点すると、5点。うーむ、まだまだ。自分は、マネージャーではないので、改善しようにも無理な部分はあるが(テスタを雇ったり、採用面接のやり方にまで口は出せないw)、プロセス改善のためのシンプルで分かりやすい指標だと思う(他の人にも説明しやすい)。

第4章:すべてのソフトウェア開発者が絶対確実に知っていなければならないUnicodeと キャラクタセットに関する最低限のこと(言い訳なし!)
 正直、これを読むまで Unicode を誤解してた・・・。1バイトで表現される Unicode(例えばUTF-8)もあるし、3バイト、4バイトで表現される事もアリだとのこと。”Unicode は2バイト”だと完全に思い込んでた。


 後半は、マネージメントやIT企業の戦略の話が多くなってきて、現在の自分にはあんまり関係なくなってくる。が、その分、より客観的に、自分の部署や上司に照らし合わせる事が出来て、面白い。Joel によると、うちの部署は、致命的な失敗を何個も犯してる事になるんだよなぁ(← 面白がっていいのか?)。
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by fkmn | 2006-06-18 22:30 | IT
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