【感想】ハッカーと画家
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Amazon.co.jp: ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち: 本: ポール グレアム,Paul Graham,川合 史朗

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 まずは一言。面白かった。刺激的な語り口のせいで面白く感じた部分もあるだろうが、ついつい一気に読み終えてしまった。

 本書はエッセイ集であって、教科書的な技術についての本ではない。けれど、コンピュータ文化(特にハッカーと呼ばれる尖った人たちによって形成されるようなもの)を理解するためには、これ以上の本はないと思う。ただ、途中にプログラム言語の話があったりして、全くその手の話になじみが無い人には、ちょっとつらいかもしれない。

 僕は、決してハッカーと呼ばれるほどの優れた技術の持ち主ではないが、それでもこの本には共感させられる事が多かった。今まで、断片的に耳に入ってきたハッとさせられるような話が、この本にはすべて詰まっていると行っても過言ではない。
それでも、ユーザにうまく使ってもらえるものを作るというのは、ユーザの言う通りに作るということとは違う。ユーザはすべての選択肢を知っているわけじゃないし、本当に欲しいものが何かということについてはよく間違う。(p220)

 たとえば、上の文章なんかは、まさに以前のエントリーで書いたことと全く同じことを言っている。こんな言葉が、この本には詰まっているのだ。コンピューターに興味がある人であれば、読んで損は無い本だと思う。
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by fkmn | 2006-08-11 23:04 | IT
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