羽生善治から学ぶこと
a0057891_15355019.jpga0057891_15351933.jpgAmazon.co.jp: 簡単に、単純に考える: ホーム: 羽生 善治

Amazon.co.jp: 決断力: ホーム: 羽生 善治


 本屋で見かけて、羽生善治の対談集「簡単に、単純に考える」を衝動的に買った。で、これが非常にためになる、また共感できる内容だった。読んでいて、頭にビリビリ来ているのが分かる感じ(笑)。
 「決断力」は、この対談を元に、羽生善治の考え方をまとめた内容になっていて、こちらの方が読みやすいかもしれない。

 将棋の世界は、コンピュータによって棋譜の検索が容易になることで、情報伝達のスピードが圧倒的に早くなり、変化が非常に激しくなったのだと言う。
しかし、今の将棋界では、残念ながら、新手を発明しても一生は使えない。
(中略)
今はどんなに画期的な戦術でも、情報はどんどん流れて、すぐに対策を練られてしまう。
(中略)
極端な話、明日にはもう盤に並べられて、みんなが知っていて、こうやったほうがいいと、研究され尽くす状態である。(「決断力」 p144)

 改めて言うことでもないかもしれないけど、情報化によって変化のスピードが速くなっているのは、将棋界に限らず、世の中全般に言えることだ。そのような世界で、如何にして生きていくか。トップ棋士である羽生善治の考え方から学ぶことは、とても多い。

 上の2冊には、そのための数々のヒントが散りめられている。その中でも、特に重要なのは、「決断力」の第五章 ”才能とは、継続できる情熱である” だろう。
以前、私は、才能は一瞬のきらめきだと思っていた。しかし今は、十年とか二十年、三十年を同じ姿勢で、同じ情熱を傾けられることが才能だと思っている。
”継続は力なり”という言葉をただ言い換えただけのようにも思えるが、中学生でプロ棋士になって以来、いままでずっとトップ棋士であり続けてきた人間の言となると、やはり重みが違う。
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by fkmn | 2006-08-26 16:48 | 日記
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