【感想】詭弁論理学
a0057891_0172523.jpgAmazon.co.jp: 詭弁論理学: 本: 野崎 昭弘

 「詭弁」で「論理」で「学」なんてものものしいタイトルの本だけど、実際の内容は、議論を楽しむ「ゆとり」身につけようというスタンスの本。文体と題材の両方とも、適度に肩の力が抜けていて、読みやすかった。

 「強弁」「詭弁」にやり込められないためにも、この本でまとめられている事ぐらいは、頭に入れておこうと思う。ということで、要点のメモ。

 強弁術のまとめ
  1. 相手のいうことを聞くな。
  2. 自分の主張に確信を持て。
  3. 逆らうものは悪魔である(レッテルを利用せよ)。
  4. 自分のいいたいことを繰り返せ。
  5. おどし、泣き、またはしゃべりまくること。
このような主張のしかたが、強弁。


 詭弁を 使わせない/使わない ための「心構え」(下線部は僕)
【原則1】無理矢理説得しようとするな
   失言をして、かえって議論がもつれることがある。
【原則2】時間を惜しむな、打ち切るのを惜しむな。
   議論は、お互いの意見の一致を確認しながら勧めるのが良い。
【原則3】結論の吟味を忘れるな。
【原則4】「わからない」ことを恥じるな。
   「わからない」ことについては、簡単にだまされてしまう。「わからない」場合は「わかった」ところまで議論を戻す逞しさが重要。


 ちなみに、この本の中に、「小児病」という言葉が出てきて、もしかして「中二病」の語源ってこれ?って思ったら違った・・・。「中二病」は伊集院光が言い出した言葉らしい。
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by fkmn | 2006-11-29 23:55 | 読書記録
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