【感想】JavaからRubyへ
Amazon.co.jp: JavaからRubyへ —マネージャのための実践移行ガイド: 本: Bruce A. Tate,角谷 信太郎

 この本を読んで、逆に SIer が Ruby に乗り換えるビジネス的な意味ってあるんだろうか?と思ってしまった。確かに Ruby の生産性が良い事は、使っているとよく分かる。でも、人月ベースで料金が発生している現在の SI 業界では、生産性が向上すると、受け取る料金まで少なくなってしまう。だったら、妙なリスクを冒すよりは、実績があって、かつそれなりの料金を受け取る事が出来る(作るのに時間がかかる)Javaを使っている方が、安全なんじゃないの?と、そう思う。

 実際のところ、僕の個人的な感覚として、業界の開発手法って、ここ10年ぐらい変化していないような気がする。アジャイルだ何だって話もあるけれども、それが SIer の開発手法に影響を及ぼしているとはあまり思えない。だって、生産性を改善すると、収益に響くからね。

 だからといって、それでいいのかと言われると、僕は決してそうは思っていない。そんな(ある意味で手を抜いた)仕事の仕方はしたくないしね。だから、トロイの木馬的に Rails を採用してみたり、社内の勉強会で Ruby について語ってみたりするわけだけれども、それで果たしていいのかという心の整理は、未だに自分の中でついてはいない。

 この辺りの事情を、Ruby な人とか、アジャイルな人とかはどう考えているんだろう?ということが、最近気になる。

 もう少し、アジャイルについて勉強してみよう。
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by fkmn | 2007-07-02 23:09 | IT
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とあるWebアプリケーションエンジニアの日記
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