【感想】フラット化する世界
 質、量、ともに読み応えのある2冊(上下巻)。

 筆者によると、グローバライゼションは、既に2.0の段階を過ぎて、3.0に達しているという。
グローバリゼーション1.0の原動力が国のグローバル化であり、2.0の原動力が企業のグローバル化であったのに対し、3.0の原動力−これにたぐいまれな特徴を与えている要素−は、個人がグローバルに力を合わせ、またグローバルに競争をくりひろげるという,
新しく得た力なのである。
p. 23

 個人が直接的に世界市場に介入できるようになって、様々な事が変わった。インドや中国のような国にチャンスを与えて、イノベーションを加速する一方で、同じ力をテロリストにも与えて、9・11のような事件を引き起こしたと著者は指摘している。けれど、楽観や悲観が必要なわけではない。状況を認識して、変化に対応することが重要だ。

 実際のところ、僕の周りでも、仕事で日本に来ている中国人を見かける事が多くなった。ぼやぼやしていると、仕事を全部持っていかれそうだ。


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by fkmn | 2007-09-19 23:55 | 読書記録
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