【感想】はじめての課長の教科書
はじめての課長の教科書
Amazon.co.jp: はじめての課長の教科書: 酒井穣: 本

 いままで、「何となく」で認識されてきた課長の仕事のポイントや課長に求められるスキルを明文化した本。いままで無かった、という意味では新鮮だった。ただし、書かれているのは、
  1. 以下に部下のやる気を引き出すか
  2. 平社員と経営者の間の情報伝達を以下にスムーズにするか(両者間の通訳としての役割を以下にこなすか)
といったいわゆる普通の中間管理者像で、そういう意味では「ふーん」な印象。


以下、印象に残った文章のメモ。
外国語を知らないものは、自国語も知らない - ゲーテ
(p. 3)
本書のテーマに直接関係ないけれども、この言葉は印象に残った。この言葉は、外国語と自国語に限らず、あらゆるものに当てはまるんだろう。会社だったり、業界だったり、文化だったり。

どれだけ多くの仲間を助け、仲間からの信頼を集められたのかを誇れるようになれれば、その人物は世界中どこでも通用するでしょう
(p. 201)
これは良い言葉。僕が尊敬する人は、すべからくここでいわれているような人物だと思う。こういう人間になりたいなぁ。


 ちなみに、どうでもいい話かもしれないけど、著者が若い(1972生)ことに驚いた。もっと年配の、中間管理職という仕事の酸いも甘いも知り尽くした人が書いた本だとばかり思い込んでいたので。世の中の課長さんは、この若い著者の言うことに耳を傾けるのか、ちょっと心配かも。
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by fkmn | 2008-04-12 23:55
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