On Lisp 第12章 汎変数
 setf に絡むマクロの章。
 何となく基本テクニックっぽい感じがするのは気のせいか。

12.1 汎変数という概念
- インバージョン: 値を求める式からアサーションへの変換
- アサーション: 成り立つべき条件
- Common Lisp で頻繁に使われるアクセス関数 (car, cdr, nth, aref, etc...) には、
インバージョンに当たるものがあらかじめ定義されている
- 汎変数: setf の第一引数として機能する式

12.2 複数回の評価に関わる問題
- define-modify-macro
- arg1, 定義したいマクロの名前
- arg2, 汎変数以外に取る付加的な引数
- arg3, 汎変数の新しい値を返す関数 (名)

12.3 さらに複雑なユーティリティ
- get-setf-method, 汎変数の値をいじくるための情報を返す関数
# 注、ANSI Common Lisp の標準は、get-setf-expansion
# 参考: 代入を簡略化するマクロ
- (get-setf-method '(aref a (incf i))
;;=> (#:G3430 #:G3431) ; 一時変数のリスト
;; (A (INCF I)) ; 一時変数にそれぞれ代入すべき値のリスト
;; (#:G3432) ; 変更後の値を入れるための一時変数
;; (SYSTEM::STORE #:G3430 #:G3431 #:G3432) ; この束縛のもとで行うべき代入操作
;; (AREF #:G3430 #:G3431) ; 変更前の汎変数の値を返す式

12.5 インバージョンを定義する
- defsetf, インバージョン定義マクロ
defmacro と違い、引数のために自動的に gensym を生成する
- defun でも、setf に対するインバージョンを直接定義できる (CLTL2 準拠の場合)
- 非対称なインバージョンも定義可能
- アクセス用の式とそのインバージョンは、同じデータに対して働く必要は無い



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Paul Graham

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