タグ:コンピュータ ( 40 ) タグの人気記事
プロとして知っておくべき事
 例えば、プロのレーシングドライバーに、車の走る仕組みについて聞いたら、100人が100人ともきちんと答えてくれるだろう。

 プロとして、自分の使う道具について熟知しておく事は大事な事だと思う。何かしらのシステムを作った時に、そのシステムを構成する各々の中身についても、出来るだけ知っておく必要があるだろう。いや、知っておかなければならない。

 こうして文字にすると当たり前の事だ。でも、納期に追いつめられている時なんかは、ついつい「動けばいい」なんて考えで、中身の事なんてないがしろにしがちになってしまう。けど、それじゃプロとしては失格だ。

 もちろん、ものには限界があるから、何から何まで全て把握するというのは無理があるだろう。例えば、データベースに Oracle を使ったからといって、Oracle の全てを把握しろと言われても限界がある。でも、最低限の事は知っておく必要がある。決して「動いているからいい」で済ませてはいけない。

 仕事に慣れてくると、"慣れ" で仕事が出来るようになってくるので、ついついこんなプロ意識を忘れがちだ。ということで、自戒を込めてエントリー。


ー蛇足ー
 ただ、中身とか原理にこだわりすぎるのも良くないとは思う。「原理はよく分かってないけれども、一応うまくいくので、とりあえずそれを使ってやってみる」というのも、物事を前に進めるには有効な選択だと思う。例えば、RNAi のように。
[PR]
by fkmn | 2006-10-02 23:29 | IT
IT に対する認識の致命的なズレ
真髄を語る 経営者がITを理解できない本当の理由

 読んで参考になる部分もあったが、全体的な論調にはとても違和感を感じた。

 で、自分でもゴチャゴチャ考えたりして、これに関連したエントリーでも書こうかと思っていたんだけど、分裂勘違い君劇場さんのエントリー(「IT投資」という考え方そのものが間違っている)が、この上なく素晴らしかったので、みんなこっちを読んだ方が良いと思う。

 んで、だ。ソフトウェア開発の本質に関しては、「分裂勘違い君劇場」の中の人の言っている事が、まさに正論だと思う。けれど、なんだかんだ言って、経営者が「IT」を投資としてとらえるのも、今後20年ぐらいは変わらないだろう。

 ああ、悲しきすれ違い。

 さて、このすれ違いは、どのようにして解決すべきなんだろう?答えの分かる人は、コメント欄でどうぞ(と、問いを投げかけて終わってみる)。
[PR]
by fkmn | 2006-09-29 23:43 | IT
普及したもの勝ち?の略称の世界

 確かに、Wikipediaの事を "Wiki" って略されたり、ハードディスクの事を "ハード" って略される事には抵抗あるなぁ。

 でも、そう考えると、IPアドレスの事を "IP" と略すのだって、同じレベルのヤバさになる気がする。IP (Internet Protocol) で使用されるアドレスだからIPアドレスなわけで。

 さらに、携帯電話を "携帯" と略すことになると、これはもう、技術的問題を越えて、日本語として崩壊している。「携帯持った?」みたいなフレーズは、冷静に考えると、「危険が危ない」とか「頭痛が痛い」とかいうフレーズと同じくらいヤバい(文章であれば、 "ケータイ" と表記する事で、あまりヤバくはなくなるけど)。

 でも、 "IP" とか "携帯" とかは、今や普通に使うよなぁ。10年と言わずとも、3-4年もすれば、 "Wiki" と言ったら Wikipedia を指すのが普通になってるのかもしれない、とか考えてみたり。で、「Wikipedia を "Wiki" とか略してんじゃねーよ」と新人に注意すると、「オヤジウゼェw」みたいな事を言われるわけだ。← 考え過ぎww
[PR]
by fkmn | 2006-09-28 23:54 | 日記
日本のソフトウェア会社の "ダメダメな" キャリアパス
 「日本のソフトウェア産業に開発力が無くなってきた」という話を、チラホラと周囲で聞く事が多くなって来たんだけど、それについて思うことがあったので、書いておきます。

 要は、キャリアパスに問題があるんじゃないかと、そういう話。

 日本の多くのソフト会社のキャリアパスというのは、(会社によって微妙な違いはあるだろうが)以下のようなものがほとんどではないだろうか?

 見習い → テスタ → プログラマ → SE (設計や顧客対応) → プロジェクトマネージャー → 課長/部長

 もちろん、テスタやプログラマを経ずにSEから始まる場合も多いだろうが、最後は管理者になるという意味では、変わらない。

 そして、この結果生じるのが、システム開発あるいはソフトウェア開発の各工程における、プロの不在である。上述のような典型的なキャリアパスを採用している企業の場合、各工程はそれぞれ以下の年次の社員によって担当される事になる。
  • テスト:1-2年目
  • 実装(プログラミング):2-5年目
  • 設計:4-8年目
  • プロジェクトマネジメント:7年目以降
(x年目という数字については、大体の値を示したが、そうそう大きく外してはいないはずだ。)

 つまり、年数を経るにつれて、どんどん上流工程へと社員がところてんのように流されてしまうわけだ。"設計一筋十数年" なんて社員に出会う事は、まず無いと言っていい。この結果、設計経験3-4年ぐらいの社員が設計したものを、これまた実装経験3-4年ぐらいの社員が実装して、それを新入社員がテストする、なんていう素人集団のプロジェクトが完成するわけである。これじゃ、開発力が無くなるのも当然だ。

 結局は、社員全員を器用貧乏なゼネラリストとして育成しようとしているのが問題なのである。プロのプログラマやプロの設計として生きる道を、企業側はもう少し積極的に提供しても良いのではないだろうか?それこそ、プロマネよりも高待遇のプログラマが普通に存在するような状況が望ましいと、個人的には考える。
[PR]
by fkmn | 2006-09-21 23:20 | IT
初心を思い出した
ゼロから始めるPerl - %perl 改行 print("hello\n"); ⇒ hello⇒ へ、そんだけ?

 そういや僕も「すぐわかるPerl」から始めたよなぁ、と懐かしくなって、本棚から「すぐわかるPerl」を引っ張りだしてきて眺めてみた。

 そしたら、昔は全然気づかなかったいろいろな事が。

 例えば、例文で使用されているプロンプトの記号が”%”。・・・、これは zsh っすね。125ページにも、しっかりと
ちなみにぼくは、zshというシェルを使っているので、この問題は起きません。
と書いてある。そうかー、やっぱり bash は小学生までなのね。というわけで、これからは zsh を使おうと固く心に誓う。

 それから、プログラム自体の初心者向けの本のはずなのに、Emacs について熱く語っている章があったりw。でも、分量的には1ページ足らずで、著者が Emacs の素晴らしさについて熱く語りたいんだけど、それを我慢している様子が感じ取れたりした。

 「温故知新」という言葉が身にしみました。
[PR]
by fkmn | 2006-09-14 23:23 | IT
働いてみたいIT企業ランキング、意外な結果に
働いてみたいIT企業ランキング(1):ITpronewsing経由)

これが意外な結果になっていた。
1位から10位までは、以下の通り。
  • 1位 マイクロソフト
  • 2位 野村総合研究所
  • 3位 日本アイ・ビー・エム
  • 4位 日本オラクル
  • 5位 NTTドコモ
  • 6位 NTTデータ
  • 7位 アップルコンピュータ
  • 8位 ヤフー
  • 9位 KDDI
  • 10位 インテル

グーグルのグの字も無い。はてな あたりも入ってくるかと思ったけど、それも無かった。うーん、これは何なんだろう?情報操作があった?それとも、僕の感覚がズレてるのか?
[PR]
by fkmn | 2006-09-13 23:16 | 日記
はてブを眺めてたら、ビール吹いた
はてなブックマークの人気エントリを眺めてたら、衝撃のエントリーを発見。
a0057891_10481.gif

僕のブログじゃないっすかw

「動作確認情報は多い方がいいだろう」と思って、とりあえず書いたエントリーだったんだけど、ここまでブクマされるとは思ってもみなかった。

パッケージ作者のカトウさんがフィードバックを欲しがっているようなので、試してみた方は、ぜひぜひ情報を送ってあげてくださいな。
[PR]
by fkmn | 2006-09-08 23:00 | IT
MacにPlaggerを簡単にインストールできるようになった
 先日、苦労してインストールした Plagger だが、同じような苦労をしたカトウさん(blog.8-p.info)が配布パッケージを作ってくれた。素晴らしい。

 紹介されているパッケージを使って、インストールを試してみると、
http://8-p.info/Plagger/ から tarball をダウンロードして、

% tar zxvf Plagger-Mac-0.1.tar.gz
...
% cd Plagger-Mac-0.1/
% ls
CPAN/ assets/ plagger*
% (config.yaml を書く)
% ./plagger -c config.yaml
という手順で見事動いた。ダウンロードやyaml編集の時間も含めて10分を切っている。いや、マジで素晴らしい。

 実は、「こんだけインストールに苦労するんだったら、Plaggerは決してLLとは言えない」とか、「"それPla"とか、あんまり気軽に言うもんじゃない(まずインストールに苦労するので)」とかいう感じのエントリーを書こうかと思ったんだけど、それも吹っ飛んでしまった。Windows環境では、ppmも整備されているようなので、Plaggerの敷居は確実に下がりつつあるという事を改めて実感。Macな人たちもPlaggerを試してみる良い機会かと思う。


 ちなみに、
assets/ はフォルダの直下にあるので、

global:
assets_path: assets/

してください。
とあるけれど、これは、設定ファイル(.yaml)に

global:
  assets_path: assets/

という記述を追加しろという事。初めてインストールする人にはちょっと分かりにくいかと思うので、蛇足とは思いつつ、補足しておきます。
[PR]
by fkmn | 2006-09-06 23:27 | IT
MacにPugsをインストール
 Plaggerと同様、以前から気になっていたPerl6だが、まるごとPerl!の解説記事や先日のLL RingでのPerlのLanguage Updateの発表の動画(資料はこちらからダウンロード可能)なんかを見ていたら、無性に試したくなった。

 という訳で、現時点で使用可能であるPerl6インタプリタのPugsをインストールしてみた。(しつこいようだけど、インストール環境は Mac OS X 10.4 (Power PC))

 Pugsは、Haskellで書かれているので、まずHaskellコンパイラのGHCをインストール。ずっとMac OS X (Power PC) 用のGHCは無いもんだと思い込んでいたけど、確認してみたら、ちゃんとあった。ただし、現時点での最新版(GHC 6.4.2)にはMac OS X用はないので、一つ前のバージョン (GHC 6.4.1) をダウンロード(GHC: Download version 6.4.1)。

 で、ダウンロードした圧縮ファイルを解凍しようとしたところ、問題発生。解凍できない・・・。解凍ツールとしてStuffIt Expanderを使っているんだけど、ファイルをダブルクリックしても、解凍されたファイルがいっこうに出来ない。で、ファイルを右クリックしたところ、一つ前のバージョン(9.0.1)での解凍を選ぶ事が出来たので(このアプリケーションで開く→Stuffit Expander (9.0.1))、こっちを試してみたところ、無事解凍できた。

 解凍すると、インストール用の.pkgファイルが出来るので、案内に従ってインストール。/usr/local/bin/ にインストールされるので、そこにパスを通す。
 
 ghciで確認
$ ghci
___ ___ _
/ _ \ /\ /\/ __(_)
/ /_\// /_/ / / | | GHC Interactive, version 6.4.1, for Haskell 98.
/ /_\\/ __ / /___| | http://www.haskell.org/ghc/
\____/\/ /_/\____/|_| Type :? for help.
(Exciteブログは<pre>タグが綺麗に表示されないなぁ)

 いよいよPugsをインストールだ、ということでPugsのソースをダウンロードして、INSTALLを読むと、Parrotを入れろとのこと。これが無いと、Perl6の拡張正規表現 "Rule" なんかが使えないらしい。

 ということで、Parrotのソースをダウンロードして、インストールする。

 で、いよいよPugsのインストールに取りかかるが、テストに異様に時間がかかる。で、失敗する。・・・うそーーん。

 あんまりインストールに手間をかけるのも嫌なので、少し探したところ、ParrotとPugsのMac OS X用のバイナリが見つかったPugsのサイトからたどれるページには、なにもファイルが表示されなかった)。

 これらのファイルを使ってインストールを行ったところ、あっさりと終了。

 で、確認
$ pugs
______
/\ __ \
\ \ \/\ \ __ __ ______ ______ (P)erl6
\ \ __//\ \/\ \/\ __ \/\ ___\ (U)ser's
\ \ \/ \ \ \_\ \ \ \/\ \ \___ \ (G)olfing
\ \__\ \ \____/\ \____ \/\_____\ (S)ystem
\/__/ \/___/ \/___/\ \/____/
/\____/ Version: 6.2.11 (r10396)
\/___/ Copyright 2005, 2006 by Audrey Tang
--------------------------------------------------------------------
Web: http://pugscode.org/ Email: perl6-compiler@perl.org

 やほーい。

 せっかくなので、sayを使って Hello World してみる。
pugs> say "Hello World"
Hello World
Bool::True
ん? Bool::True って何だ?(say の戻り値?) まぁ、おいおい勉強していく事にしよう。
[PR]
by fkmn | 2006-09-05 23:34 | IT
@Tokyo体験記
@Tokyo というのは、新豊洲にあるデータセンターです。
http://www.attokyo.co.jp/

データセンターにいくこと自体が初めてだったんだけど、ココは想像以上にすごかった。

特にすごいのが、入り口から受付にかけての部分。

入り口から入ると、幅10メートルくらいの通路の脇を黒い壁が取り囲んでいる。天井が大体3-4階くらいの高さで、近未来的な幻想的を感じるほど。

30-40メートルぐらいの通路を抜けると、そこは受付。今までとはうって変わって、全体的に白の色合い。部屋が三角錐の形をしていて(一辺が大体20メートルぐらい)、ピラミッドの中にいるよう。

もう、テンションが上がってしまって、写真を撮りたかったんだけど、お客さんと一緒の手前、さすがにそれは我慢。(でも、お客さんもテンション上がってた(笑))

帰りにこっそり入り口部分の写真を撮ろうとしたら、何故か別の出入り口から出されて、結局写真は撮れず。残念。

また行く予定なので、そのときはきっちり写真をゲットする予定。

でも、こんな風に新鮮でいられるのも、今のうちだよなぁ。通い詰めにならないように願いたいところ。中で働いてた人は、みんなぐったりしてたw。
[PR]
by fkmn | 2006-09-04 23:47 | 日記


とあるWebアプリケーションエンジニアの日記
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
ブログパーツ
リンク
検索
タグ
最新のトラックバック
プログラミングが「出来る..
from とりあえず9JP?
Genographic ..
from ナンジャモンジャ
ジュセリーノ
from ありの出来事
くちこみブログ集(ライフ..
from くちこみブログ集(ライフ)(..
以降、丁寧語で行こう!
from エッセイ的な何か
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

fkmnの最近読んだ本 フィードメーター - フッ君の日常 あわせて読みたい AX